映画「パディントン 消えた黄金郷の秘密」シュールな笑いは健在!でもやっぱり「2」には敵わない?【感想】

人生で一番好きな映画は「パディントン2」な私。
昨日、待ちに待った最新作「パディントン 消えた黄金郷の秘密」(5/9公開)を観てきました!
一言でいうと、笑った!面白かった!でも「2」は超えてこなかった!
(ちなみに私は映画ファンではありますが、原作には詳しくありません)
冒頭ネタバレなしで紹介、後半からはネタバレありで感想を書いていきます。
※アイキャッチ画像は公式HPで配布されていた素材を使用しています。
誰にでもおすすめできる、笑って泣いて心温かくなる映画(ネタバレなし)
今回も、パディントンらしい優しさとシュールなユーモアがたっぷり詰まった作品でした!
シリーズを通して共通しているのは、「子どもでも楽しめるけど、大人だからこそクスッと笑えるポイントが随所にある」というところ。今回も例に漏れず、大人も子どもも楽しめるファミリー向け映画に仕上がっています。
特によかったポイント:
- シュールでテンポのいいギャグが健在!
- おなじみブラウン一家のキャラがますます愛おしい
- 基本的に善意で動く人たちが中心の物語なので、観終わった後に心がほんわかする
アクションや派手な展開というよりは、“丁寧で優しいユーモア”と“人の温かさ”を描く作品なので、
- 忙しくて心が疲れている人
- 何か明るい気持ちになりたい人
- 「2」が大好きだった人
には特におすすめです!
好きなポイント・感想(以下、ネタバレあり)
※ここから先は作品の展開や結末に関する内容を含みます※
展開を知っていても楽しめる作品ですが、個人的には展開や結末を知らずに見てほしいので、未視聴の方はご注意ください。
コメディはやっぱり面白かった!特にブラウン夫人に爆笑
まず言いたいのは、今回もコメディが本当に面白かった!
個人的に一番笑ったのは、ブラウン夫人が小枝を持って茂みに突撃するシーン。声を出して笑ってしまいました…。
子ども向けっぽい展開の中に、「大人じゃないと笑えない」シュールな演出がしっかりあるのがパディントンの良さ。今回もその持ち味はばっちり活きていました。
ブラウン一家の存在がやっぱり大きい
今回も、ブラウン一家の魅力は健在でした。中でもブラウン夫人や、最強家政婦・バードさんがいい味を出していました。
「2」では伏線の回収が怒涛のようにあったのですが、今回は2ほどではなく(それでも他の映画に比べたら多い)、その役割をブラウンさんが主に担っていた印象。物語を引っ張る“お父さん”としてしっかり機能していて、ちょっと感動しました。
気になったところ:ハンターの「呪い」があっさりしすぎてモヤモヤ…
一方で、イケメン船長ことハンターの「呪い」が解ける展開があっさりと済まされ、やや消化不良感が残りました。
「え?それでもう解けたの?」という感じで、呪いが本当に呪いだったのか、それとも精神的なもののメタファーだったのかが曖昧で、少し怖さすら感じてしまいました。
さらに、ハンターはこれまでに娘を何度も見捨てるような行動をしていて、
- 5歳から18歳まで放置
- 戻ってきたと思ったらまた離れる
- ジャングルに置いていく(安全だと思ったのかもしれないけど…
という前科があるので、「本当に改心したのか?」という疑問が拭えませんでした。
最後に「娘こそ宝物だった」と言うセリフも、感動的ではあったのですが、
過去にも同じようなことを言っていたので、言葉に重みを感じられず…。
もっと、「あ、これは本当に呪いが解けた!」と納得できる描写があれば印象はかなり違ったかもしれません。
たとえば:
- 呪いの象徴(仮面など)が物理的に壊れる
- 本人が過去の自分を否定するような強い言葉や謝罪を口にする
- 前振りになるような出来事があった上での呪い解除
こういう演出があれば、より納得できた気がします。
総合評価
ここまでいろいろ言ってしまいましたが、トータルではとても楽しい映画でした!
パディントンらしい笑いと温かさが詰まっていて、ファミリーでも安心して観られる1本。笑いたい人、優しい気持ちになりたい人には間違いなくおすすめです。
よわみ的に点数をつけるとしたら…90点
ただ、やっぱり私は「パディントン2」推し。
あの作品が完璧すぎたんだよなぁ…。
まだ見ていない方は、「2」も含めぜひ見てみてください。
(もちろん「1」も面白いですよ)
休職中の転職活動で悩んだこと・やったこと

メンタル不調で休職していましたが、転職活動をして正社員として内定をいただきました!
内定先には休職中であることも全て伝えた上で、「気にしません」と返答をもらっています。
▼休職までの経緯などはこちらから↓
yowami.netでも、休職中の転職活動っていろいろ悩みませんか?私は悩みました。
「復職するのか転職するのか?」
「こんな状態で面接なんて上手くできるの?」
「正社員を目指すか?派遣として気楽に働くか?」
「会社に休職中であることを伝えるか?」
正直頭が捻じ切れそうになるくらい悩みました。
それぞれの選択が正しかったのかは今もわかりませんし、のちのち後悔するかもしれません。
でも悩みに向き合ってはきたので、同じように悩む誰かの役に立つことを願って、とりあえず書き留めておこうと思います。
転職か、復職か
そもそも、休職中の選択肢としては転職か復職かの大きな2択があると思います。
(一旦退職後に転職活動をするという選択肢もありますが、それは一旦転職に含むとして)
私もまずここで悩みました。
悩んだポイントと、結論を書いていきます。
休職して元気になったから復職できるのでは?
もちろん休職した当初は「こんな仕事もう絶対にできない!早く次を探そう」と思っていたのですが、ある程度休んで元気になってくると、「できるかも?」と思えなくもなかった。
私の場合は適応障害での休職だったので、原因から離れると症状も落ち着いた分、特にその感覚が強かったです。
しかし、復職後も部署異動などはできず、同じ仕事をすることになるのはわかっていました。
職場の人たちは優しい人ばかりなので配慮もしてくれるだろうし、復職も悪い選択肢ではなかったと思います。
でも、明らかに仕事内容が向いてなさすぎた…。復職後に「こなす」ことはできるかもしれないけど、頑張っても人と同じくらいできるかどうか。猿が木登りではなく泳ぎで勝負するようなもの。いつかは力尽きるか、自信を失うか。
それなら環境を変えて、活き活きと働きたいという考えに至りました。
職場の人に申し訳ない
正直、これは今でも消えていない感情です。
前述の通り職場の人はみんな優しくて、休職に入る前も「ゆっくり休んで、また一緒に働きましょう」と言ってくれていました。
休職からの退職、それもメンタル由来となると、どうしてもフェードアウト的な辞め方になります。
一回復職してから転職活動をして、きちんと辞めた方がいいんじゃないか?
それもきっと正解でしょう。でも、どうせ長くは続かないのは自分が一番よくわかっていたので、「また頑張ります!」という顔で復職できる気がしませんでした。変な期待をさせたくないというか…。
良くも悪くも、職場の人はそんなに気にしていないとも思うんですよね。
過去、フェードアウトしていった同僚のことを思い返しても、寂しいなと思ったのは一瞬のことで、恨んでもないし、過度に心配もしてなかった気がします。
今でも職場の人が夢に出てくるけど、時間が解決してくれると信じています。
正社員か、派遣社員か?
上記のような葛藤もあり、転職活動を始めた時点では正直まだ迷っている状態でした。
それでも始めたのは、「とりあえず求人だけ見てみて、良さそうなところがあったら応募してみよう」とある程度気楽な気持ちでいたから。
無理だったらまた復職や退職を考えよう!くらいの感じ。
直近の職歴が難あり(派遣半年→契約社員1年)だったので、書類で通るかどうかも微妙なところ。
応募=転職決定なわけじゃないと自分に意聞かせて、気楽に応募しまくってました。
そんな中で最初に悩んだのは「正社員か、派遣社員か」という部分でした。
気が楽なのは派遣社員、だけど…
私は今までに2度、派遣社員として勤務したことがあります。
1度目は派遣から正社員になれたので個人的には成功。
しかし2度目はかなり居心地が悪くて半年で退職したので失敗。
成功と失敗の両方を経験しているので、派遣という働き方にはフラットな目線を持っていると自負しています。
派遣社員の最大のメリットだと思うのは、なんといってもその気楽さ。
応募から面接(面談)、働き始めた後も正社員と比べるとかなり気楽な場合が多いです。
ただ、今回の私の場合は「また派遣から正社員になれるかもしれないしなー」と、“正社員になれる可能性”の方に魅力を感じている自分に気づきました。
じゃあ時間もあるし、最初から正社員を目指してみた方がよくない?ということで、一旦は正社員を狙っていくことに。
これに関しても、がっつり決めたというよりはダメだったら派遣社員も検討しようくらいの気持ちでした。
面接なんて受けて大丈夫?
正社員を狙おう!となんとなく決めたところで、新たな不安が浮上してきます。
そもそも適応障害で休職してる=万全じゃない状態で、面接なんてヘビーな状況をこなせるのか?という不安です。
転職活動をし始めたのは休職し始めてから1ヶ月と少し経ったくらいの時。まだ疲れやすく、思考力も落ち気味だという自覚がありました。
友達や家族と話すことは時々あれど社会人的な活動をしていないので、会話力も落ちているだろうな、と。
そして実は正社員の面接経験がかなり少ない(1回で決まるような小さな会社や派遣から入ったことしかない)ため、自信はまったくなし!
ただこれもやっぱり「応募してみなきゃ面接に行けるかどうかもわからないし、決まったら腹を括ってやるしかない」という心持ちで深く考えずに挑みました。
実際に受けてみた感想
内定をいただいた会社を含め、2社の面接を受けました。どちらも対面面接。
率直な感想としては、「めちゃくちゃ緊張したし疲れるけど、意外とこなせた」です。
始まる前が緊張のピークで始まってしまえば段々解れていく感じ。
ただ、ただでさえ正常じゃない脳を無理やりフル回転させるので終わった後の疲れは尋常じゃありませんでした。
メンタル不調がピークな方は悪化しかねないので、無理しないようにしてくださいね。
あと1日に何個も面接入れるとかも(私はしてませんが)休職中の方は避けた方が良さそうです…。
ちなみに面接の時点では休職中であることは伝えていません。その辺悩む方も多いと思うので、次で書いていきます。
休職中であることを伝えるか、どう伝えるか?
これについては私もものすごく悩みました。
結果的には伝えたのですが、正直最初は伝えるつもりはありませんでした。
休職期間が長くなると年収の関係でバレるとも聞いていたのですが、私の場合は休職期間が最大3ヶ月と決まっていたので、バレづらいかな?と思っていたのもあります。
なぜ伝えることにしたのか、どのタイミングでどう伝えたのかを身バレ防止でフェイク交えつつ書いていきます。
伝えたのは内定後の面談
仕事選びで失敗して今回残念な結果になった分、次は慎重に選びたいと思っていました。
なので、内定をいただいた後、承諾前に自分から依頼して面談の場を設けてもらうことに。(同時進行で応募していた企業の一次面接が通って、迷っていたのもあります)
面談では面接時に聞けなかった給与のことや日々の働き方のことなどを細かく聞いて、ひとまず問題はなさそうなことを確認。こればかりは働き始めてみないとわからないところでもありますが…。
内定承諾を悩んでいたからこそ伝えた
いろいろ聞いてもまだ決めかねていた私は、あえて休職中なのを伝えることにしました。
面談の最後に「言っておきたいことがあるのですが…」と前置きし、このように伝えました。
「実は今、メンタル面の不調で休職をしています。今は休養と通院で良くなってきているので、こうして転職活動もできていますし、問題ないのですが…後出しの形になるので、これによって内定を取り消すなどがあっても仕方ないとは思っています。もし入社が決まった際には、復調したという診断書を提出することも可能です」
(その場で考えて話したのでうろ覚えです)
入りたくて仕方がない会社であれば、最後まで話さなかったかもしれません。迷いがあったからこそ、話してダメだと言われたら仕方ないなと諦めがついたのだと思います。
ひとつ反省点としては、口頭で伝える場合は「休職」よりも「お休み」の方がよかったかな、というところ。「求職」と読みが同じなので、突然話し始めたのもあって最初先方はハテナマークを浮かべていました。笑
内定先の反応
内定先の答えはこうでした。
「大事なのはこれからなので、過去のことは気にしません。うちは小さい会社なので、むしろ他の会社で上手くいかなかった人、大手でこぼれた優秀な人をどんどん雇って一緒に頑張っていきたい」
完全に私のため、というだけではなく「小さな会社だから」という企業目線での事情も交えてくれたのが、逆に信頼できました。
「伝えないまま入社するのも気が引けて…」と正直に言うと、直属の上司になるであろう方も「むしろ伝えづらいだろうに伝えてくれてありがとうございます」と優しい返答。
体調を崩した原因として「残業の多さ」を上げたのも良かったのかもしれません。(内定先は残業がないことを売りにしているようなので、「うちは残業がないし大丈夫です」と言ってました)※本当は他にも原因はあるのですが、一旦言わず…。
ここまで伝えて、言ってもらって、やばい会社だったらもう仕方ない!と吹っ切れて、内定承諾しました。
まとめ:軽い気持ちで始めて、最後にしっかり見極める
私も変に完璧主義なところがあるので、つい「しっかり考えてから動こう」と思って結局なかなか動けずにいることが多いです。
でも今回は休職中で時間だけはあったので、とりあえず動いてみて失敗したらまた考えよう、という気持ちで挑めました。
応募したらそこで働くことが決まるわけではなく、選考の段階でこちらも選びながら決めていける。
同じような状況でくすぶっている方がいたら、ぜひこれ↑を頭で唱えてみてください。
私もまだ入社したわけではないのでどうなるかはわかりませんが、また何かあればブログに書きたいと思います!
映画「ライオン・キング:ムファサ」幸せなシーンほど涙が止まらない【感想】

12/20(金)公開の映画「ライオン・キング:ムファサ」を観てきました!(日本語吹替版)
アニメ映画を子どもの頃に観ていた+最近見返してて記憶に新しかったので純粋に内容が気になって。
(観たのは一番最初の映画だけで続編は見ていません。また、実写版というかCG版は初見です)
「スカーとムファサの過去話やるらしい」くらいの前情報で観に行ったのですが、想像以上に良くて泣きました…。
以下、ネタバレありで感想を書くので、まだ見ていない方はご注意ください。
あらすじ
両親とはぐれて野良ライオンになってしまったムファサは、溺れてワニに襲われかけていたところをタカ(のちのスカー)に救われる。タカはその場所の王子で、将来王になることを約束されていた。兄弟となったムファサとタカは絆を育むが、ある日故郷を追われることになり——。
好きなポイント・感想(以下、ネタバレあり)
もともと、スカーはディズニーのヴィランの中でも好きなキャラクターです。
最近元の映画を見返していて、冒頭からスカーの扱いが結構酷かったので「これは闇堕ちするわ」と思ったりもしました。(ザズーがスカーに対して「よい敷物になりますぞ」と陰口を言って、ムファサがそれに笑ったり…)
今回の実写版を見て、さらに見方が変わりましたし、そういう人は多いんじゃないかなと思います。
バッドエンドを知った上で見る切なさ
もちろん、「ライオン・キング」そのものはハッピーエンドです。
スカーの謀略によって殺されたムファサの仇を息子のシンバが果たし、王様になる物語。
ただ、ムファサとタカという兄弟の物語で見ると、どうしたってバッドエンドなんですよね…。
実写版では、兄弟の子ども時代から描かれます。タカ(スカー)だって、子どもの頃からあんなに屈折していたわけではなく、自分が王様になるんだと信じて疑わず、希望に満ちた瞳を持っていました。
ムファサという兄弟ができて本当に嬉しそうで、「兄弟が欲しかったんだ!」と無邪気に話すタカ。
2頭で楽しそうに駆け回りながら歌う「ブラザー/君みたいな兄弟」はもう…可愛すぎて、幸せそうで、自然と涙がこぼれました。
たしかにバッドエンドは変えられないけど、この時間が楽しくて幸せだったことは決して消えない。消えないでほしいなと思います。
丁寧に描かれるタカの劣等感
純粋で兄弟が大好きだったタカを変えたのはなんだったのか?
それはきっとムファサへの劣等感だったのではないかと思います。
本作ではその辺りがとても丁寧に描かれているなと感じました。
はっきりと「劣等感がある」と口にするシーンはもちろんありませんが、表情が表現しにくいであろうライオンでもカメラワークや間の取り方でしっかり表現されています。
野良だからタカの父であるオバシに認めてもらえず、ムファサはメス達の狩りに参加していました。それも、タカにとっては羨ましかったと見えるようなやり取りがあります。
タカの母・エシェがはぐれもののライオンに襲われて命の危機に瀕した時も、タカは怖くて逃げてしまったけれど、ムファサは勇敢に立ち向かってエシェを救った。
後に出会ってタカが恋に落ちるサラビも、ムファサの勇敢さと優しさに惹かれます。
(ムファサがサラビを助け、それをタカが助けたことにしてあげるシーン…優しいけど酷いなぁと思ってしまった。結局嘘だったってバレるし、タカは余計惨めになるばかり)
結局サラビを取られたことが引き金となり、タカはムファサを裏切ることになってしまいました。
やったことは酷いけど、本当に丁寧にタカの劣等感を描いているからついタカの方に感情移入してしまったし、思わず納得してしまう流れです。
それでも捨てきれなかった兄弟の愛
一度は裏切ってムファサを危機に陥れるタカ。
しかし、キロス(はぐれもののライオンの王)にムファサが殺されそうになっているところを見て、子どもの頃にじゃれ合ったことを思い出し、つい庇ってしまいます。
その時についた傷が、あの左目の傷。
憎しみが育ってしまったけれど、まだここでは兄弟への愛が捨てきれなかったんですね…。
ムファサがキロスに勝った後も、水の中に沈みそうになるムファサをタカが引っ張り上げます。
この時と、子どもの頃にワニから助けた時は同じ構図。
そして憎いことに、本編「ライオン・キング」でヌーの群れの中に落ちそうになるムファサの手をスカーが振り落とす時の構図とも同じなんですよね…。
本作の最後ではぎりぎり残っていたタカの中の愛が、その後シンバが生まれてさらに虐げられたことでどんどん弱くなり、憎しみが勝ってしまうのか…。
切ない。切ないとしか言いようがない。
タカにも味方がいてくれたら、そばで愛してくれる人がいてくれたら、もっと違う結果になっていたのかな、と考えてしまいます。
日本語吹替版の声優陣がみんな良かった!
ムファサ役の尾上右近さん、タカ(スカー)役の松田元太(Travis Japan)、どちらもとても良かった!
特に松田元太さん、最初は普通の明るくてやんちゃな雰囲気なんですが、中盤から時々「スカーだ!」とハッとするような演技を織り交ぜてきて大興奮しました。
歌も差し替えではなくて本人が歌ってるんですね?とても上手でびっくり。
あとキロス役の渡辺謙さん、さすがの重厚感でかっこよすぎた。
恐ろしいけどキロスも息子を殺された悲しみを背負ったライオンでもある…その悲壮感と強さを声だけで見事表現していました。
そして、私は実写版初見なのでティモンとプンバァも初めて見たんですが、佐藤二朗さんもミキ・亜生さんもハマり役すぎますね?
佐藤二朗さんなんてアニメのプンバァとキャスト変更なしかと勘違いしたほどぴったりだった。
総合評価
ストーリーもさることながら、映像の美しさにも圧倒された「ライオン・キング:ムファサ」。
元の「ライオン・キング」にも深みが出る、切なくも希望に満ちた名作でした。
よわみ的に点数をつけるとしたら…89点
この先の物語を考えると悲しい気持ちになるけれど、この作品単体で見るとハッピーエンドという構造なので、どちらの視点でも楽しめると思います。
実写版1作目はディズニープラスで配信しているようなので、ぜひ見てみたいと思いました。
皆さんもぜひ観に行ってみてください。
映画「リメンバー・ミー」もっと歌が聴きたかった…!【感想】

「まだ観てない」と言うと「絶対好きだよ!」と言われ続けてきた「リメンバー・ミー」、満を持して観ました!
結果、たしかに良かったし泣いたけど、良かったからこそ、「もっとこうだったらなぁ」と思う部分もありました。
いつも通り、冒頭ネタバレなしで紹介、後半からはネタバレありで感想を書いていきます。
- あらすじ
- 美しい景色や家族愛を感じたい方におすすめの映画(ネタバレなし)
- ミュージカル映画ではないので歌は少なめ(ネタバレなし)
- 好きなポイント・感想(以下、ネタバレあり)
- 個人的に微妙だったポイント
- 総合評価
あらすじ
家庭よりも音楽を選んで家を出た夫を恨むママ・イメルダは、子孫にも音楽に触れることを禁じた。主人公はそのイメルダのひいひい孫のミゲル。
当然幼い頃から音楽を禁じられて育ったが、彼は音楽が大好きで隠れてギターや歌を楽しみ、デラクルスというミュージシャンに憧れ、自身もミュージシャンを夢見ていた。ミゲルはあることをきっかけに、死者の国に飛ばされてしまい…。
美しい景色や家族愛を感じたい方におすすめの映画(ネタバレなし)
個人的に好きなポイントをまとめると、
- カラフルな色づかいが美しい&可愛らしくて絵だけでも楽しい
- テンポよくわかりやすい上に見応えのあるストーリー
- 家族の絆や愛が感じられてほっこり泣ける
こんな感じでしょうか。
特にストーリーに関しては他のディズニー映画と比べても作り込まれている印象。テンポの良さもさすがディズニーです。(私は久しぶりに見たディズニー映画が本作だったので、最初置いていかれかけましたが…)
「死者の国に行く」というのはなんとなく知っていたので悲しい話かな?と思っていたのですがそんなこともなく、明るくポップな気持ちで見れました。
家族や恋人と楽しむのにも、1人でゆっくり楽しむのにもおすすめです。
ミュージカル映画ではないので歌は少なめ(ネタバレなし)
「音楽」も1つのテーマとして扱っているし、CMなどでも歌推しな印象があるので、歌に期待して見る方が多いと思います。私もそうでした。
もちろん歌はめちゃくちゃ良かったのですが、良かっただけに、「意外と歌うシーンが少ない…」と思ってしまいました。
幼い頃からディズニー映画を見て育ったせいで、ディズニー映画=たくさん歌うが染み付いていたのかも。
ストーリーが作り込まれている分、歌が入れられなかったのかな?と思いつつ、個人的にはそこがちょっと残念ポイントでした。
逆に、歌うシーンが少ないことで、歌が際立っているという見方もありそう。この部分はネタバレありの方でもちょっと触れたいと思います。
好きなポイント・感想(以下、ネタバレあり)
※ここから先は作品の展開や結末に関する内容を含みます※
展開を知っていても楽しめる作品ですが、個人的には展開や結末を知らずに見てほしいので、未視聴の方はご注意ください。
いい意味で予想外!作り込まれたストーリー
事前知識が「子どもが歌う」「死者の国が舞台」のみで、「子どもが死んじゃった後の話…?」とぼんやり勘違いしていたくらい何も知らずに観ました。
だから余計に、作り込まれたストーリーにびっくり。
すっかりデラクルスがひいひいおじいちゃんだと思い込まされたままネタバラシのシーンを迎えたので、「ええ〜!」っとなりました。
でも本当のひいひいおじいちゃんであるヘクターと息ぴったりの歌を披露した後だったから、すぐ納得できるのも気持ちいい。
ヘクターが死者の日に帰れない=写真が飾られていないのもそういうことか、とするする答え合わせができます。
※私の友達は結構早い段階でそこの仕掛けに気づいたらしいので、私が鈍いだけ説もあります。
明るく楽しい「死者の国」の描写
おどろおどろしい雰囲気で描かれがちな「死後の世界」ですが、本作ではとてもカラフルで賑やかな街として描かれています。これが見ているだけでもワクワクするような美しさなんですよね。
(メキシコでは実際、毎年11月1日と2日に死者の日(Día de los Muertos)という明るく楽しい行事が行われているそう。日本でいうお盆だと考えると、死生観にかなりの違いがあることがわかって面白い)
だから死後の世界という悲しげな舞台でもシリアスすぎず、子どもでも怖がらずに楽しめる作品になっているんだと思います。
一方で、「写真を飾ってもらえないと現世に行けない」「忘れられたら消えてしまう」というルールもあるので、必要以上に憧れる(極端な話ですが自◯を誘発するなど)こともなく、絶妙なバランス。
ママ・ココとのラストシーン
現世で唯一ヘクターのことを覚えている人物が、ミゲルのひいおばあちゃんであり、ヘクターの娘であるママ・ココ。しかし彼女は99歳という高齢で認知症も患っているため、ヘクターのことを忘れかけていました。
一番泣かされたのがこのママ・ココ。
物語のラストで、ミゲルがようやく現世に戻り、ママ・ココに「リメンバー・ミー」を歌うシーンです。記憶もあやふやでぼんやりしていたママ・ココが、歌を聴いているうちにヘクターと過ごした時間を思い出し、笑って歌い出す……驚き、涙ぐむ他の家族も相まって自然と涙があふれました。
ママ・ココが亡くなった後、また死者の日がやってきます。写真を飾ってもらえたヘクターとママ・イメルダ、そしてママ・ココが三人で手を繋いで歩き出すシーンでもまた涙…。
再会できたんだよかったね、という気持ちと、何よりママ・ココはおばあちゃんの姿なのにヘクターは「娘」として接しているのが素敵で。何歳になっても娘は娘なんだな、というのがわかって、胸が締め付けられました。
個人的に微妙だったポイント
全体的には好きだったのですが、一部納得できないポイントや、「もっとこうだったら」と思ったポイントもありました。
完全に好みの問題だと思うので、リメンバー・ミーが大好きで批判なんて見たくない!という方は以下の感想は見ないようにしてください。
もっと歌が聴きたかった!
これは完全に好みの問題だと先にお詫びしておきます。
ミュージカル映画を好んで見るわけではないけどディズニー映画を見て育った私。自分で思っていたよりも、ディズニーが作るミュージカル映画が体に染み付いていたようです。
特にリメンバー・ミーはCMやフィルハーマジックなどで「歌がメインなんだ!」という印象だったので、勝手にミュージカル映画だと思い込んでいました。
だから、ヘクターとミゲルがステージで歌う「ウンポコロコ」が始まったとき「来た来た!」と沸いたのですが、思ったより早く終わってしまって「え?もう終わり?」となってしまったり…。
ストーリーの中であまり歌わないからこそ、ラストのリメンバー・ミーが引き立つというのも間違いないです。実際泣きました。でも歌はもっと聴きたかった!心が2つある!
デラクルスファンの掌返しに納得できない
終盤、デラクルスのコンサート会場で、集まったファンにも彼の悪事が知れ渡るシーン。
自分の成功のためにヘクターを殺したこと、ミゲルを突き落としたこと、全てが知られてしまうので、騙されていたファン達が怒り、彼を批判するのはわかります。
でも、その切り替えがあまりにも早すぎない?という部分が違和感…。
今まで、デラクルスの音楽や存在を支えにしていた人もいるよね?
そんな人が実は悪人だからって、いきなりその場にいる全員が罵倒して物を投げつけ、彼が亡くなった時と同じように鐘の下敷きになったら大歓声って…切り替え早すぎない!?
私にも心の支えにしている歌手がいます。
もしその人が実は悪人で…ってなったら、絶望して戸惑って泣くだろうけど、今まで支えられたのは紛れもない事実だから、少なくともその場で罵倒したりはしない気がする…。
もちろん怒っている人がいてもいいんですが、何人かは泣くとか、戸惑うとか、そういう描写が入っていた方がより感情移入できたと思います。
大衆があまりにも舞台装置に徹しすぎていて、なんか機械じみていて、怖さや気持ち悪さを感じた。
デラクルスはもちろん最低最悪なんだけれども、ちょっと可哀想だなとすら思っちゃいました。
総合評価
死者の国という怖そうな舞台を、映像美と音楽で明るく軽やかに表現したリメンバー・ミー。
ワクワクとハラハラ、そして最後には感動も感じられる名作でした。
よわみ的に点数をつけるとしたら…79点
やっぱり音楽をもう少し聴きたかったという個人的な好みが大きいです。あとは細かい部分の違和感によって悪を悪だと思いきれず、モヤっとした部分が残ってしまったこと。
ただ全体的にはとても良かったので、人気なのも納得です。
まだ見たことがない方はぜひ、ディズニープラスなどで見てみてください!
映画「インサイド・ヘッド」は”人間あるある”と教訓の宝庫【感想】

ディズニープラスでピクサー映画『インサイド・ヘッド』を観ました。2ではなくて1なのでかなり今さらですが、もっと早く観ればよかった…。めちゃくちゃ面白かったし、人生に役立つ要素もあったので。
この映画では感情を擬人化し、ライリーという少女の頭の中で働く、ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミの5つの感情たちの様子をメインに描いています。
引っ越しを機にライリーの感情が不安定になり、5人で協力(?)しながら解決を目指すコメディ映画。子ども向けですが、笑いあり、涙あり、学びありの内容で30代女性(私)でも楽しめました!
冒頭ネタバレなしで紹介、後半からはネタバレありで感想を書いていきます。
- 楽しみたい人にも感動したい人にもおすすめの映画(ネタバレなし)
- 強いて言えばピエロ恐怖症の人は注意?(ネタバレなし)
- 好きなポイント・感想(以下、ネタバレあり)
- 「悲しみを否定しない」という教訓
- 自分の感情の整理にも役立つ
- 総合評価
楽しみたい人にも感動したい人にもおすすめの映画(ネタバレなし)
ディズニー・ピクサー映画なので、100%ハッピーエンド保証がうれしいところ(個人的に)。
特に好きなポイントを簡単に言うと、
- 感情たちはもちろん、感情以外の頭の中の仕組みも面白い!
- 自分に置き換えて考えるのも楽しい
- 見終わった後も感情の整理に役立つ
1つ目は、見る前には知らなかった良さだったので印象に残りました。
ネタバレにもなるので後ほど書きますが、この部分は大人こそ楽しめる要素だと思います。
ちょっと悲しいシーンもありますが、そこはさすがディズニー。ずっと悲しいだけではなくて楽しい要素も挟んでくるので、つらくありません。
家族・友達・恋人と見ても、もちろん1人で見ても楽しい映画です!
強いて言えばピエロ恐怖症の人は注意?(ネタバレなし)
個人的にはどんな人にでもおすすめできる映画だと思っていますが、「ピエロ恐怖症」の人はちょっと怖いと感じるシーンがあるかもしれません。
ホラー映画のようにものすごく怖く描かれているわけではないのですが、一応ピエロが出てきます。
映画の中でも、主人公ライリーの「怖い存在」として登場するので、共感できるポイントでもあるのかなと思いつつ…見るだけで無理!という人はご注意ください。
好きなポイント・感想(以下、ネタバレあり)
※ここから先は作品の展開や結末に関する内容を含みます※
展開を知っていても楽しめる作品ですが、個人的には展開や結末を知らずに見てほしいので、未視聴の方はご注意ください。
「人間あるある」が盛りだくさん
本作に出てくる感情はヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミの5つですが、感情以外にも、私たちの頭の中にあるものをユニークに表現していてます。
性格の島
たとえば、思い出の中でも人生にとって重要な出来事は「特別な思い出」として保管されて、「性格の島」を作るというシステム。
ライリーの場合は「ホッケーの島」「おふざけの島」「友情の島」「正直の島」「家族の島」でしたが、私だったらどんな島があるんだろう…と思わず考えちゃいました。(オタクの島がかなり大きくなってそう)
感情がぐちゃぐちゃになると性格の島が壊れる、というのも興味深い設定。自分を見失うってことなんでしょうか。
記憶の棚とCMソング
性格の島の近くにある「思い出の保管庫」には記憶の棚があり、思い出のボールが並んでいます。たぶんここにあるのは「普段思い出さないけど頭の中には残っている記憶」ですね。
作業員が色褪せたボールを捨てると、記憶は完全に失われるのだとか。
ガムのCM曲は時々意味もなく司令部に送っているっていうのがかなり面白い。一度思い出すと頭から離れないCM曲、ありますよね…。
空想の友達「ビンボン」
ヨロコビとカナシミが司令部への道を探す中で出会った「ビンボン」は、ライリーが幼い頃に生み出した空想の友達。猫とゾウが組み合わさったような見た目で、涙はキャンディという何とも子どもらしい発想で可愛いです。
私はこのビンボンに一番泣かされてしまいました。そもそもライリーはもう空想の友達のことをすっかり忘れていて、でもビンボンはずっと「(昔2人で作ったロケットで)ライリーを月に連れて行く」と言ってるのがもう…。
このロケットが捨てられてしまうところで泣きましたね。トイストーリー3的な切なさがありました。自分も忘れてるだけで、こういう空想の友達がいたのかなぁ。
夢の制作スタジオ
これもかなり面白いと思ったのが、眠る時に見る夢を制作する撮影スタジオのようなもの。
映画の製作所みたいな雰囲気で、「追いかけられる」とか「空を飛ぶ」とか定番の夢がヒット作のポスターみたいに飾られてるのとか、「皆そうなんだ」って笑っちゃいました。
台本もその日1日の出来事をなぞりつつ、意味不明な出来事を加えた感じで夢っぽい。
嫌いなもの倉庫(潜在意識)
夢に介入したビンボンが警備員に捕まって連れて行かれた場所は、嫌いなものを閉じ込めておく倉庫(潜在意識)でした。トラウマをしまっておく場所ですね。
ライリーの倉庫にはおばあちゃんの掃除機とか地下室への階段とか、子どもが怖がりそうな物がしまってあります。私の倉庫には小さい頃に見た「学校のコワイうわさ 花子さんがきた!!」の太郎くんは確実にいるだろうな。
そしてここに出てくるのがピエロの「ジャングルズ」です。
「悲しみを否定しない」という教訓
ヨロコビは最初、カナシミに「大人しくしていて」と言います。カナシミが思い出のボールに触れると、楽しかったはずの記憶が悲しい記憶に変わってしまうから。
ライリーの母親も「ライリーとママの笑顔でパパを元気にしましょう」と言います。これによってライリーは自分の不安や寂しさを上手に処理できなくなったのでしょう。
カナシミ=悲しみを抑えつけてしまうと、自分の中で膨れ上がったり、怒りに変わったりして周りも自分も傷つける。これは私自身にも覚えがあるし、起こりがちだよなぁと思います。
終盤、悲しい出来事の後に絆が深まっていたことに気づくヨロコビ。悲しみが必要だと受け入れて、ライリーも両親の前で涙を流します。そして悲しみを自分と家族で受け止め、皆で乗り越えることができました。
自分の感情の整理にも役立つ
生きているといろいろな出来事があり、時には怒りや悲しみに飲み込まれそうになる時もあります。
そんな時にこの作品を思い出せば、「今、自分の頭の中はこんな様子かも」と少し冷静になれるかも。
「事実と意見の見分けがつかない」とか、クスッと笑えて教訓になるシーンが盛りだくさんでした。
海外では教材として使われることもある、というのをどこかで見かけたのですが、それにも納得です。
総合評価
ただ面白いだけじゃない、ただ感動するだけじゃない、ただ学べるだけじゃない。その全てを兼ね備えたディズニー・ピクサーの名作。
感情だけではなく、あらゆる脳内の出来事を「自分だけじゃないんだ」と知れるだけでも安心するし、他人に歩み寄るきっかけにもなりそうです。
よわみ的に点数をつけるとしたら…92点
『インサイド・ヘッド2』はまだ見られていないので、いずれぜひ見てみたいと思っています!
1はディズニープラスで配信されているので、入っている方はぜひ見てみてください。
EDまで面白い…というか、EDも含めて作品だと思ったので、そちらもお見逃しなく!
デュオリンゴで100日!韓国語初心者でも話せるようになった?

先日、三日坊主の私が『デュオリンゴ』を100日継続できた理由を考えてみるという記事をアップしましたが、今回は学習の成果について少し記録しておこうかと思います。
前提として、Duolingoスタート時の私の韓国語レベルは「ハングルも読めないド初心者」でした!
なので今回書く内容も同じく初心者の方で、これからデュオリンゴを始めようか迷っている方、もしくはデュオリンゴを始めてみたものの続けるか迷っている方におすすめです。
前置きが長くなったので、結果だけ見たい方は目次から飛んでください。
なぜDuolingoで韓国語学習を始めたのか?
実は私はもともと、K-POPにも韓国ドラマにも韓国コスメにも韓国料理にも一歳興味がありませんでした。(辛い物苦手…)
そんな私が、とある韓国人のVtuberにハマったことから韓国語にも興味を持ちました。「誰?」とか経緯とかはまたいずれ別記事で書けたらと思うので、今回は割愛しますね。
「韓国語は日本語と文法が同じ」「日本語と発音がほぼ同じ単語もある」という情報を知っていたのも、勉強してみようと思った理由のひとつです。
とりあえずまずは触れてみよう!と思い、気軽に勉強するならスマホアプリだろうと探していたところ、最初に目に留まったのがデュオリンゴでした。
100日間の学習記録
100日間と言っても、何をどれくらい勉強できたのかはわからないと思うので、少し詳しく書いていきます!
1日あたりの学習時間
デュオリンゴは1回のレッスンをこなせば、連続記録が更新されます。
1回あたり最短5分で、問題を1問間違えるごとに減るライフが0にならない限りは連続でレッスンにチャレンジ可能。(ライフは最大5個で、時間経過かアイテム消費で回復)
私は1日5分〜20分ほどやることが多かったです。
学習内容
まずは徹底的にハングルの発音(読み方)を学びました。日本語でひらがな、英語でアルファベットを最初に学ぶのと同じですね。
今はセクション1のユニット16まで進んだのですが、ユニット1〜16までの内容はこんな感じです。
ユニット1〜5:ハングル
ハングルの読み方を学びます。今後の学習の基礎になる部分なので長めに取ってありました。
ユニット6:自己紹介
「私の名前は〜です」や「〜さんはどこ出身ですか」など、初歩的な自己紹介とともにハングルの応用の仕方を学んでいきます。
ユニット7:あいさつ
おそらく誰もが知ってる「アニョハセヨ」「カムサハムニダ」など、基本的な挨拶を学びます。
ユニット8:代名詞を使う
「ここ」「そこ」「あそこ」など、会話でよく使うであろう代名詞を学びます。
ユニット9:人について話す
「学生」「外国人」など、人の属性についての単語や説明をする文章が出てきます。
ユニット10:食べ物について話す
「パン」「野菜」「卵」など簡単な食材名と、「朝ごはん」「昼ごはん」などの単語が出てきます。
ユニット11:家族を紹介する
「息子」「娘」「兄」「姉」などの呼び方や、人数、年齢などの言い方が学べます。
ユニット12:日常生活について話す
「コーヒーを飲む」「本を読む」「働く」など動詞がいくつか入ってきます。この辺りでちょっと単語数が増えてきたような…。
ユニット13:時間について話す
「今何時ですか」「五時です」「明日は時間がありません」など、今後もずっと使いそうな時間についての単語と文法を学びます。
ユニット14:数字を使う
日本も「ひとつ」と「1月」などで発音が違うように、韓国語にも数字の表現がいくつかあります。ここでは日付の言い方や曜日の表現を学びます。
ユニット15:値段を聞く
「全部でいくらですか?」「700ウォンです」など、実際に旅行などでも使えそうな表現を学びます。数字を覚えるのが大変…。
ユニット16:趣味について話す
「運動」「登山」など趣味っぽい単語のほか、「頻繁」「時々」など細かい表現も出てきます。
単語数は237個(らしい)
デュオリンゴ上で今までに出てきた単語だけを見られるページがあるのですが、そこを見ると現時点で237個学んでいるらしいです。
ただ、出てきたはずの単語が載っていなかったりするので正確かは不明…。
ちなみに、会話をするために必要な単語数は韓国語の場合、初級でも800〜2000個らしいので、まだまだですね!
ここまでやってみての感想
すでに韓国語をたくさん勉強している方やすでに話せる方からしたら、100日なんてまだまだ初めの一歩レベルだと思いますが、現時点での韓国語への率直な感想をまとめてみます。
韓国語は簡単?難しい?
冒頭でも書いた通り、韓国語は日本人にとっては比較的学びやすい言語と言われているそうですが…正直、難しいです!
ハングルも基本的にはすぐ読めるようになりますが、パッチムとか激音化とか結構ややこしい…。
単語は日本語と似てて覚えやすいのがあるのはその通り。意外と大変なのが数字で、いまだに理解しきれてない部分がありますね。
赤ちゃんレベルから始めているので難しいと感じるのは仕方ない気もしますが、挫折する人がいても無理ないかなと思います。
楽しかったところ
ほんのちょっと勉強しただけですが、世界の解像度が上がった気がします。
街中で見かけるハングルを読めたり、観光で来ているっぽい外国人を韓国人だと判別できたり(今までは中国語と韓国語の聞き分けすらできてなかった)
ちなみに、韓国語で話している人を見かけると「本物だ…!」と芸能人を見たような感動があります。笑
あと、並行して韓国ドラマを日本語字幕で見ているんですが、徐々にほんの少〜しずつ、聞き取れる単語が増えてきたのも楽しいです。
つらかったところ
デュオリンゴをやってる分には特につらいと思うことはないですかね。さすがに100日もやっていると習慣になっているし、最低5分でもいいので取り組むことへのつらさもないです。
ただ、本当に喋りたい!と思ったり試験を受けることを目標にしたりするなら、単語をしっかり復習して頭に入れることは必須になってくると思うので、つらいと感じていたかもしれません。
ズバリ、今の韓国語レベルは?
そんなこんなで楽しみながらデュオリンゴを100日続けた結果…韓国語を喋れるようには…なっていません!!
いわゆる超基礎の定型文(自己紹介など)を言うだけならできますが、会話しろと言われたら絶対無理〜というレベル。
聞き取りに関しても、頻出する単語や印象的な単語は韓国ドラマを見ていてわかるときがある…程度です。(「ケンチャナ」「アニ」「ボヤ?」など)
今後の目標
小さいながら成果は出ていると思うし、デュオリンゴ自体は楽しいので、今後も無理なく続けていけたらと思っています。
ちなみに、書くことと発音についてはデュオリンゴでは練習できないので、別のアプリを併用中。
- 書く:TypeHangul
- 発音:Papago(翻訳アプリ)
時間と余裕があるときはこちらも併用しつつ、韓国ドラマも見つつ、徐々に韓国語に体を慣らしていきたいですね。
今のところTOPIKを受けるとか、韓国旅行に行くとか、そういう具体的な予定や目標はないので、まったりと楽しみながら勉強できたら私的には万々歳。
暇つぶしがてらちょっと韓国語に触れてみたいな〜という方には、デュオリンゴはとてもおすすめですよ。
今回紹介したアプリ(基本無料)
三日坊主の私が『デュオリンゴ』を100日継続できた理由を考えてみる

言語学習アプリ「Duolingo(デュオリンゴ)」で韓国語の勉強を始めて、100日が経ちました!(ちなみに無料ユーザーです)
しかも一応(※「一応」の理由は後ほど)、連続で100日です。超三日坊主の私としては快挙…!
でもこれ、最初から高い志があったとか、ものすごく頑張ったという感じでもないんですよね。どちらかというと、デュオリンゴにしてやられたという感じ。
他の継続にも活かせそうだなーと思ったので、どうして継続できたのかを考えていきたいと思います。
デュオリンゴやろうぜ!というより、習慣できた理由を知ることで、デュオリンゴに限らず何か継続したいことがある方のヒントになれば嬉しいです。
デュオリンゴに仕掛けられた継続しやすいシステム3つ
結論から言うと、継続できた理由は以下3つにあるのではないかと思います。
- 最低5分でも1回としてカウントされる
- フレンドと応援し合える
- できなかった日の救済措置がある
デュオリンゴをやったことがない方もいると思うので、順番に説明していきますね。
最低5分でも1回としてカウントされる
デュオリンゴのレッスンは1回5分程度でクイズ形式なので、勉強という感じもせず気軽に取り組めます。
問題を間違えると最大5個あるライフが1個ずつ減っていき、なくなると回復までは再開できなくなりますが(無料ユーザーの場合)、逆に言えばライフがなくなるまでは連続でレッスンを受けることも可能。
実際、「1回だけやるか〜」と思って始めたのに楽しくなって、気づいたら何回も受けていたこともたくさんあります。
これ、習慣化のコツなんかでもよく言われている「スモールステップ」が上手く働いてますよね。
スモールステップとは:最初から大きな目標に取り組まず、目標を細かく分けて少しずつ達成していくこと。とりかかるまでのハードルを下げて、継続しやすくする。
フレンドと応援し合える
デュオリンゴにはX(旧Twitter)のタイムラインや、Instagramのフィードのようなものがあり、自動的に学習状況が通知されます。
フレンドもそれが見られる状態になるので、反応をくれることも。

もちろん、フレンドが何かを達成した時にはこちらからリアクションを送ることもできます。


私の場合はこのフレンド通知をオンにしているので、通知が来ると「私も頑張らねば」という気持ちになりますし、自分の頑張りに対して反応をもらえるとやる気が出ます。
これも習慣化のコツとしてよく推奨されている「共有」が上手く働いているんですよね。
共有とは:同じ目標を持つ仲間を作り、記録を共有することでサボりづらくなり、継続しやすくなる。
できなかった日の救済措置がある
とはいえ、いくらやる気があってもできない日は出てきます。忙しかったり、体調が悪かったり、旅行していたり…。
実は私もこの100日の間で3日ほど、やるのを忘れていた日がありました。(冒頭の「一応」はそのためです)
最初は「終わった…」と思いましたが、デュオリンゴには「連続フリーズ」という救済措置があるんです!

これを持っていると、できなかった日1日につき1個消費することでそこはノーカウントとなり、連続記録が途切れなる…という魔法のアイテム。

「いやいや、じゃあ連続できてませんやん!ズルですやん!」と思われるかもしれませんが、これも立派な習慣化の仕組みなんですよね。
これを読んでいる方の中にも、「毎日やろうと思ってたのに、1日サボっちゃった…もういいや、諦めよう」と何かの継続を挫折した経験がある方、いるかと思います。私もめちゃくちゃあります。人生そんなんばっかです。
デュオリンゴにも連続フリーズがなかったら、「連続記録途切れたわ…もうどうでもいいや…」と諦めてたかもしれません。ていうか絶対にそう。
これを避けるために、習慣化には「例外ルール」が大切だとよく言われます。連続フリーズはまさに例外ルールで継続を後押ししてくれているんですね。
例外ルールとは:普段と違う状況で習慣化したい行動ができなかった時にも許容できるように、「この状況ならやらなくても許す」や、「この状況ならこれだけで許す」などルールを決めておくことで、継続しやすくする。
習慣化には仕組みが大切
今までも「習慣化の仕組み」的な本で学んではいましたが、実際に自分がデュオリンゴを継続できたことで、いかにそれが大切だったかを知ることができました。
今後も何か継続したいことができたら、今回学んだ下記3つのことは取り入れていきたいと思います。
- スモールステップで始めてみる
- 友達と報告し合える環境をつくる
- 例外ルールを設けて厳しくしすぎない
ちなみに…余談ですが、韓国語はまだ全然喋れません…。韓国ドラマなどを見ていて、たま〜〜〜に聞き取れるかな?程度。
今後も継続してみて、進捗があればまたこのブログでお知らせしたいと思います!
※詳しい学習状況はこちらから↓
